はじめに
バケットスロッシャーは、スロッシャー系の基本ブキ。バケツからインクを浴びせるように投げて戦う中射程のブキです。最大の個性は、山なりの軌道で壁裏や高台の敵を遮蔽越しに攻撃できる「曲射」です。
かなり強いブキですが、何もかもが難しく、使いこなすには覚悟が要るブキでもあります(管理人も一度使って諦めたほど)。その代わり、使いこなせたら本当に強い——その「敵にいたときに強い動き」をもとに、どんなブキかという基本から、曲射・高低差の使いこなし、立ち回り、そして敵にいたときの対処までを性質ベースで整理していきます。
01バケットスロッシャーってどんなブキ?
まずはバケツの正体と立ち位置を押さえましょう。
- スロッシャー系の中射程ブキ — インクを"投げる/浴びせる"性質で、弾の軌道全体に攻撃判定があるのが独自。前線の味方と合わせてキルを取る対面型
- 一振りの火力が高い — 1発では倒せないが、2発当てれば倒せる高めの単発火力
- ボム+メインのコンボが凶悪 — スプラッシュボムの爆風で削った相手に、遠くまで届くメインの一振りを合わせると、本来"一発で倒せない武器"なのに、一発と同じような速さで倒せる。だから対面していて手がつけられない
- 曲射で遮蔽越え・高低差に強い — 壁裏・段差裏・高台の敵を叩け、しかも自分より高い相手への威力減衰がない
- 汎用性が抜群のサブスペ+メイン — サブ=スプラッシュボム、スペ=トリプルトルネード。どちらも何にでも使いやすく、メインも汎用性が高い。どんな試合・ルールでも腐らないのが大きな強み
バケツの真価は「曲射で撃ち返させない位置から叩く」+「ボムとメインのコンボで実質一撃」。遮蔽と高低差を味方につけるブキ。
02曲射と高低差の使いこなし
バケツで一番大事なのが、曲射(山なりの投げ)と高低差の活かし方です。
- 低い壁越しに前線を援護 — 壁の上を越えるように投げて、遮蔽裏の敵を一方的に叩く。相手は撃ち返しにくい
- 高台の相手を下から倒しきる — 自分より高い位置への攻撃で威力が落ちないので、下から高台の敵を削らず倒せる
- 高所からの撃ち下ろしが避けにくい — 上から降ってくるインクは横移動で回避しづらい。高台を取れたら制圧力が跳ね上がる
- 近接・とっさの相手はなぎ払い — 撃ちながら視点を左右に振ると当たり判定が横に広がり、接近されても対応しやすい
「相手から撃ち返されない位置」を取るのがバケツの立ち回りの芯。低い壁の後ろや、下から高台を叩ける位置を探そう。
03基本の立ち回り
中射程を保ち、味方と一緒に動くのが基本です。
- 単独で最前線に出すぎない — 中射程を保ち、前線の味方の少し後ろから曲射で援護する
- 遮蔽・段差の上や後ろから撃つ — 撃ち返されにくい位置取りが最優先。半端に開けた場所で撃ち合わない
- スプラッシュボムとメインのコンボで一撃で仕留める — ボムの爆風で削り、メイン(遠くの相手にも届く)を合わせると、実質一撃の速さで倒せる
- トリプルトルネードは温存して要所で — 打開・エリア確保・ホコ止め・関門突破など、盤面を動かす場面で使う
連射が効かないので、外すと隙が大きい。1発1発を丁寧に、そして「撃ち返されない位置」から投げるのが安定の鍵。
04【敵視点】バケツが相手にいたときの対処
バケツは曲射が厄介ですが、正面以外と距離に弱点があります。
- 横・背後から回り込む — 正面以外の攻撃に弱く、撃っている間は移動が遅い。側面奇襲が刺さる
- 距離を取って射程外から塗り返す — 機動力が低く燃費も悪い。足場を奪えば弱点を突ける
- 半端な遮蔽を過信しない — 低い壁・段差裏は曲射で抜かれる。むしろ細い柱(ヤグラの支柱など)に張り付くと曲射が越えにくい
- 正面の撃ち合いは避ける — 一発の火力が高いので、真っ向勝負より距離と角度で優位を取る
バケツ対策は「正面で戦わない」「距離を取る」「細い遮蔽に張り付く」。曲射が届かない位置と角度を意識しよう。
まとめ
バケットスロッシャーは、曲射と高低差で"撃ち返されない一方的な攻撃"を作るブキです。使う側・対面する側、それぞれ以下を意識してみてください。
- 強みは曲射=壁裏・高台を遮蔽越しに叩け、下から高い相手も倒しきれる
- 撃ち返されない位置取り+中射程キープが立ち回りの芯
- ボムで削り→メインで仕留め、トルネードは要所で温存
- 敵にいるなら:正面で戦わず、横背後から/距離を取って足場を奪う
まずは「撃ち返されない位置から曲射する」意識だけでも戦績が変わります。低い壁の後ろや高台を味方につけて、一方的な状況を作りましょう。


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