はじめに
スプラトゥーンにはブキの相性があります。どんなに上手いプレイヤーでも、相性が悪い相手に正面から挑めば不利な戦いを強いられます。
逆に言えば、自分のブキが「誰に強くて誰に弱いか」を知るだけで、無駄なデスが激減します。相性を理解していれば、有利な相手には積極的に仕掛け、不利な相手は味方に任せるという判断ができるようになります。
結論から言うと、ブキ相性の正体はほぼ「射程」です。そして相性負けは、裏取りや潜伏といった立ち回りで覆せます。よくある対面パターンごとに見ていきましょう。
01ブキの射程が全ての基本
ブキ相性を考える上で、最も重要な要素が射程です。射程の長さが対面の有利不利を大きく左右します。
- 射程が長い=遠くから一方的に撃てる。相手の弾が届かない距離から攻撃できるのは圧倒的なアドバンテージ
- 射程が短い=接近すれば強い。近距離での火力やキル速度に優れるブキが多い
- 基本の勝ちパターンは「敵の射程の外から撃つ」こと。これができれば一方的にダメージを与えられる
敵ブキの射程を知ることが相性理解の第一歩。試し撃ち場で色々なブキの射程を確認しておこう。
ただし大事なのは、「射程が長ければ強い」わけではないということです。射程はあくまで入口で、その先はブキの得意な仕事で決まります。
射程が長いブキを持てば、それだけで勝てるんじゃないの?
そう単純じゃないのだ。たとえばジェットスイーパーは射程が長いけど、キル速が遅くてスペシャルもキューインキ。エリアをどんどん塗り取る仕事には向かないのだ。射程で有利でも、器用なブキには押し負けることがあるのだ。
02シューター vs シューター
同じシューター同士の対面は、スプラトゥーンで最も多い対面パターンです。ここでの有利不利は射程の差で決まります。
- 射程の長い方が有利。相手の弾が届かない距離で撃てるため、一方的にダメージを与えられる
- 射程が同じなら対面力(エイム)勝負になる。この場合は純粋な撃ち合いスキルが問われる
- 例:わかばシューター vs スプラシューターなら、スプラシューターが射程有利。わかばは正面からでは勝ちにくい
射程負けしている相手には正面から撃ち合わない。横や後ろから奇襲して、相手が反応する前に倒すのが鉄則。
03シューター vs ローラー
ローラーとの対面は距離が全てを決めます。距離によって有利不利が完全に入れ替わる、わかりやすい相性関係です。
- 中距離以上ならシューターが圧倒的有利。ローラーの攻撃は近距離でないと当たらないため、距離を保てば一方的に撃てる
- 近距離ならローラーの一撃キルが脅威。ローラーの縦振りは近距離で当たれば一発キル。近づかれたら非常に危険
- ローラーの潜伏(インクに潜んで奇襲)に注意。足元の塗り状況をよく見て、敵インクの近くは警戒する
ローラーと戦う時は「距離を保つ」が鉄則。近づかれたら負けだと思って、常に距離を意識しよう。
04シューター vs チャージャー
チャージャーとの対面は、シューターにとって最も注意が必要な相性です。正面からの撃ち合いは絶対に避けましょう。
- 正面からは絶対に撃ち合わない。チャージャーの射程はシューターより遥かに長く、フルチャージは一撃キル
- 壁を使いながら距離を詰める。遮蔽物に隠れつつ少しずつ近づき、射程内に入ったら一気に仕掛ける
- イカ移動で左右に揺さぶる。直線的に近づくと狙い撃ちされる。不規則な動きでエイムを外させる
チャージャーの射線に立たない。常に壁の近くで動き、いつでも隠れられる状態をキープしよう。
05相性は「覆せる」
相性表で不利と書いてあっても、それは「正面から真っ向勝負したら負ける」という意味でしかありません。立ち回り・地形・スペシャルを使えば、カタログスペックの不利はいくらでもひっくり返せます。実戦で効くのは次の3つです。
- サイド展開・裏取り。射程で負けているなら、正面はやめて横や後ろから刺す。射程差そのものを無効化できる。もし途中でバレても、その場でヘイトを買えば味方が動きやすくなる ―― 囮も立派な仕事
- 潜伏で至近距離を強制する。自分から行くのではなく、インクに潜んで相手が射程内に入るのを待つ。長射程だろうが、至近距離まで引きずり込めば関係ない
- 高台は下から引きずり下ろす。高台の長射程には、ホットブラスターやスクリュースロッシャーの爆風・曲射を下から当てて一方的に落とす。地形の不利すら武器になる
- スペシャルは「後出し」で合わせる。相手がカニタンクやナイスダマを吐いた瞬間に、トリプルトルネードやメガホンレーザーを合わせる。強みを出させてから潰す
射程で負けてる相手には、もう勝てないの?
あきらめるのは早いのだ。正面がダメなだけで、横や後ろから刺せば射程差は関係ないのだ。それも無理なら、インクに潜んで相手が近づくのを待つ。近づけばカタログスペックは無効化できるのだ。
「苦手な相手は避ける」のも立派な戦術。全員を自分で倒す必要はない。避けて塗りに回るのも、囮になるのも、チームで勝つための立派な仕事だ。
まとめ
ブキ相性を理解すれば、「なぜやられたか」「どうすれば勝てたか」が明確になります。押さえておきたいのはこの5つです。
- 敵ブキの射程を把握し、射程外から攻撃する意識を持つ
- 射程負けしている相手には正面から撃ち合わず、奇襲を狙う
- ローラーには距離を保ち、近づかれないよう立ち回る
- チャージャーには壁を使いながら接近し、射線に立たない
- 苦手な相手は無理に倒さず、塗りや他の敵への対処で貢献する
すべての対面を覚える必要はありません。まずは自分のメインブキの得意・不得意を3つずつ把握するところから始めましょう。それだけで立ち回りの質が大きく変わります。
まずは何から意識すればいいのかな?
全部の相性を暗記しなくていいのだ。自分のメインが「誰に強くて誰に弱いか」を3つずつ知るだけで、立ち回りが変わるのだ。強いブキをマネするだけだと、基本がないと結局カモにされるのだ。一戦ごとに「なぜ負けたか」を振り返るのが一番の近道なのだ。


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