はじめに|まず自分のブキのギアを調べる
ギアの考え方は本当に人それぞれで、いろいろな正解があります。ただし「ほぼ最適解」と言えるギアも存在します。
最適解に近いギアは、ブキ名で調べればすぐ出てくる。まずそれをベースにするのが一番強い。ゼロから考えるより、出来上がっている型から入って、そこから自分に合わせて崩していく。
ここから書くのは、調べて出てきた構成を、自分用にどう調整するかです。順番は次の3つです。
- ①ブキの必須ギアを入れる
- ②やりたいプレーに合わせて自由枠を決める
- ③自分ができないことを補う
01ブキごとの必須ギアは入れる
ブキには「これは入れないと勝てない」という必須ギアがあります。例を挙げます。
- N-ZAP:スペシャル性能アップ。エナジースタンドの時間が長くなるのでかなり強い
- ジェットパック系:スペシャル性能アップ。時間が伸びるうえ、積む数によっては弾を1発多く撃てる
- バレルスピナー:ヒト移動速度アップ。とても乗りやすいギア
- ローラー:イカニンジャ
- わかばシューター:サブ性能アップ
こういった付けなければいけないギアは基本的にどのブキにもあるので、まずそこは入れるのがおすすめです。
そのうえで、残った自由枠をどうするか。あるいは必須枠をあえて削ってどうするか。ここが考えどころになります。
02自由枠の決め方は2つ
自由枠を決めるときに見るのは、次の2つです。
①そのブキで何をしたいか
- スペシャルを回したい → スペシャル増加量アップ
- デスする場面が多いブキ → スペシャル減少量ダウン(デスしてもスペシャルが残るので回転が増える)
- キルを取りたい → イカ移動速度アップ。敵に詰められるのでキルが取りやすくなる
- 裏抜けしたい・生存したい → イカ移動速度アップを多めに
②自分ができないことを補う
こちらは、あまり語られませんが同じくらい大事です。
XP2300を超えるまで、ずっと足元が下手ですぐ敵のインクを踏んでしまったので、敵インク影響軽減を1.1付けて戦っていた。上手い人が付けていないから外す、ではなく、自分の弱点をギアで埋めるという考え方。
03知っておきたい「お守りギア」
これは知っておいて損がありません。サブギア1つ分だけ積んでおくと、誰が使っても大きく変わるギアがあります。
- サブ影響軽減
- スーパージャンプ時間短縮
- スペシャル減少量ダウン
- 安全靴
この4つはサブ1つ分でいい。逆に言えば1つ分で十分。体感では変わらないかもしれないが、救われている場面はかなり増えているはずなので、やっておいたほうがいい。
04全ブキ共通で積むなら「ラストスパート」
強いと言われている定番ギアには、カムバック・ラストスパート・ステルスジャンプ、それに復活ペナルティアップがあります。頭だけ・足だけといった固定枠にしか付かないギアは、やはりかなり強いです。
その中で「これだけは全ブキで積んでいい」と言えるのがラストスパートです。インクがあって困るブキは、ほぼありません。
カムバックとどちらがいいかという話も出ますが、諸説あるうえで管理人はこう考えています。
- エナジースタンド系のブキならカムバックがいいかもしれない
- ただし基本的にはラストスパート。特にこれから伸ばしていきたい人には
カムバックが難しい理由はここです。
- 試合の途中で性能が変わるので扱いが難しい。急に遅くなったり、インクがなくなったり、そもそもエイム感覚が変わったりする
- 効果時間が20秒しかないので、その20秒を効率よく使えないと腐りやすい
- 「上位帯はカムバックがあるから対面有利」と言われるが、そこは当てにしないほうがいい。乗ったから有利、ということはあまりない
もちろん「打開がどうしても弱いから、カムバックで打開を強くしたい」という考え方はアリです。
カウントを取られた時、まだキル力が足りない帯では、大逆転がとても難しい。ラストスパートがあるとどかんと逆転しやすくなるし、最後まで諦めなくて済む。
05積まなくていい・外していいギア
定番と言われるギアも、全然抜いていいです。管理人自身、ステルスジャンプは抜いていました(ラストスパートはいつでも付けていました)。
そのうえで、世間の評価と自分の評価がズレているギアを3つ挙げます。
①ステルスジャンプ
初心者のうちは外すことを強くおすすめします。理由はステルスジャンプが負けの原因になっている人が本当に多いからです。
ジャンプ復帰で負けている人に指摘すると、「ジャンプできていると思ってた」と言われる。たまたま成功した時の記憶が残るので、失敗だと思っていない。実際は失敗のジャンプばかり、という人もかなりいる。
②復活時間短縮
個人的に好きではありません。考える時間が削られるのと、プレイが雑になるからです。
③スタートダッシュ
これは立ち回りが壊れるのでおすすめしません。ギア自体は強いですし、使えれば最強です。ただ——
- 序盤もちゃんと戦わなければいけないのに、「スタートダッシュがあるから」と雑に突っ込んでしまう
- さらに効果が切れるのが怖いので、そのあと危ない場所へジャンプで飛んでいく
- 結果、2回デス
06イカニンジャは潜伏が苦手なうちほど効く
シューターなどに限られますが、イカニンジャは選択肢として入れていいと思っています。特に潜伏が苦手なうちです。
イカニンジャが1つあるだけで、キル力がめちゃくちゃ上がります。
ではなぜ上位帯の人が使わないのか。理由は2つあります。
- 上の帯になると音で分かるし、インクの跡も見えるので、イカニンジャに対応しやすい
- そもそも何でもできるようになるギアではなく、キルに特化する方向のギア。上位帯のように1人で全部やらなければいけない人には向かない
管理人もXP2300を超えるまではずっとイカニンジャを付けていました。悪くない選択ですし、スプラトゥーンの理解度が上がるギアでもあります。
上位帯のギアを目指すのではなく、今の自分の帯に合ったギアを使ったほうがいい。
07イカ速・ヒト速・インク効率の考え方
この3つはブキとやりたいこと次第です。
- インク効率:インク不足を感じるなら付ける、で十分
- イカ移動速度・ヒト移動速度:好みで付けてよいですが、イカ速のほうが腐らない場面は多い
結局のところブキによってギアは全然違います。だから手順としては、まず自分のブキのギアを調べる。そのうえで「自分の弱点に対してどう良くしていくか」を考える——という順番になります。
08ギアの厳選は最初のうちはしなくていい
サブギアを揃える「厳選」は、最初のうちはしなくて大丈夫です。
理由はシンプルで、お金もギアのかけらも、遊んでいれば余ってくるからです。後からいくらでも付け替えられます。
最初はある程度ギアが揃うまで気にせず、お店で買えるものを買って、ハテナの枠を開けていくくらいで十分。
まとめ
- まず自分のブキの必須ギアを調べて入れる。最適解に近い型は調べれば出てくる
- 自由枠は「やりたいこと」と「自分ができないことを補う」の2軸で決める
- お守りギア4つ(サブ影響軽減・スパジャン時間短縮・スペシャル減少量ダウン・安全靴)はサブ1つ分だけ積む
- 全ブキ共通で積むならラストスパート。インクがあって困るブキはほぼない
- カムバックは20秒しかなく扱いが難しい。伸ばしたい人はラストスパート
- 初心者はステルスジャンプを外す。負けの原因になっている人が本当に多い
- 復活時間短縮とスタートダッシュも、立ち回りを壊すので勧めない
- イカニンジャは潜伏が苦手なうちの強い味方。上位帯のギアを真似しなくていい
- 厳選は最初は不要。お金もかけらも後から余る
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