はじめに
スプラトゥーン3の試合は、開幕10秒の動きで大きく流れが決まります。開幕で有利なポジションを確保し、塗りを広げられたチームは、その後の展開でも主導権を握りやすくなります。
逆に、開幕の動きが遅れたり、意味のない行動をしてしまうと、序盤から人数不利やエリア不利を背負うことになります。
この記事では、開幕の動きを最適化するための考え方とテクニックを解説します。Lv.3帯でさらに勝率を伸ばしたい方にとって、開幕の質を上げることは最も効率的な改善ポイントです。
01開幕の塗りルート最適化
開幕で最も重要なのは、最短ルートで自陣と中央付近を塗ることです。塗りルートが最適化されていれば、味方全体の動き出しが早くなります。
- 自陣の塗りは「必要最低限」に留める。開幕で自陣をすべて塗る必要はなく、前線への通り道を優先する
- 中央に向かう最短ルートを各ステージで把握しておく。散歩モードで何度も確認し、体に覚え込ませる
- 塗り残しは後から塗ればいい。開幕は「スピード」が最優先で、丁寧さは二の次
- スペシャルゲージを意識して塗る範囲を調整する。開幕でスペシャルが溜まると大きなアドバンテージになる
開幕の塗りルートは「自陣3割→中央7割」の意識で。中央の塗りを先に広げたチームが有利を取れる。
02ブキ別の開幕行動
ブキの種類によって、開幕にやるべき行動は大きく異なります。自分のブキの役割を理解した上で、最適な開幕行動を選びましょう。
- 短射程(シューター・マニューバー等):中央付近まで素早く前に出て、ポジションを確保する。塗りながら前線を上げる
- 長射程(チャージャー・スピナー等):自分の射程が活きる高台やポジションに直行する。敵の出方を牽制する
- 塗りブキ(わかば・プロモデラー等):自陣と中央をしっかり塗り、味方の動線を確保する。スペシャルを早めに溜める
- 前衛ブキ(ローラー・フデ等):敵の裏を取れるルートで奇襲を狙うか、味方と足並みを揃えて前線に出る
ブキの役割に合った開幕行動をすることが重要。全員が同じ動きをする必要はなく、役割分担を意識しよう。
03敵の開幕行動を読む
自分の開幕行動だけでなく、敵がどう動いてくるかを予測することで、より有利な展開を作れます。
- 敵の編成を見て、開幕の動きを予測する。チャージャーがいれば高台に向かうはず、ローラーがいれば裏取りルートを警戒する
- インクの広がり方で敵の位置を推測できる。敵インクが見えたら、その方向から敵が来ていると判断する
- 開幕で敵と遭遇しやすいポイントを把握しておく。各ステージの中央付近には「定番の遭遇ポイント」がある
- 敵の開幕が遅い場合は積極的に前に出る。逆に敵の開幕が速い場合は無理せず引いてもいい
敵のインクが広がるスピードと方向を見れば、敵の開幕行動がわかる。情報収集を怠らないこと。
04開幕で有利を取った後の動き
開幕で有利を取れたら、その有利を維持し拡大することが重要です。せっかくの有利を無駄にしないための動きを解説します。
- 開幕キルを取れたら無理に深追いしない。人数有利の状態でエリアを塗り広げる方が確実に有利が広がる
- 開幕で中央を確保したら、そのラインを維持する。前に出すぎると逆に隙が生まれる
- 味方と連携して「抑え」の態勢に入る。全員が前に出るのではなく、後ろで塗りを整える役も必要
- 敵のリスポーン後の反撃に備える。開幕でやられた敵は30秒後に戻ってくるので、その対策を考えておく
「有利を取ったら守る」が鉄則。欲張って攻めすぎると、逆転されるリスクが高まる。
まとめ
開幕10秒の動きは、試合全体の流れを左右する非常に重要な時間です。次の試合から、以下のチェックリストを意識してプレイしてみてください。
- 開幕の塗りルートを最短で中央に向かう形に最適化する
- 自分のブキの役割に合った開幕行動を選択する
- 敵の編成とインクの広がり方から開幕行動を読む
- 開幕で有利を取ったら無理に攻めず、ラインを維持する
開幕の質を上げるだけで、試合の主導権を握れる回数が格段に増えます。各ステージの開幕ルートを散歩モードで研究し、試合で実践していきましょう。
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